「ばかやろう」はマーシャル諸島でも通じます―。太平洋の小国マーシャル諸島の公用語を学ぶ「話してみよう!マーシャル語」が、このほど出版された。太平洋戦争中まで日本が統治していたが、今ではそれほどなじみがなく言語に関する本は珍しい。
著者は愛知県春日井市の小学校講師末松洋介さん(34)と現地日本大使館の元職員橋本岳さん(37)、現地でボランティアに取り組む佐藤美香さん(42)の3人。
末松さんは2011~13年、青年海外協力隊員として滞在し、14~17年には現地企業に勤務。マーシャル語は独学で身に付け「こういう本があれば」と思い橋本さん、佐藤さんとまとめた。
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